患者さんに言われて辛かった事やショックを受けた時にはどうやって吹っ切る?ストレス発散方法を教えて!
看護師の仕事って、本当にストレスが溜まると思いませんか?
キツイ仕事、汚い仕事、トラブルばかり起こす患者さん、看護師同士の人間関係のトラブル、ドクターとの関わりなど、ストレスの原因を上げたらキリがありません。
いろいろな事がある中でも、私が一番辛いと思うのは、患者さんとの関わりでショックを受ける事ですね。
患者さんから辛い一言をかけられたりすると、立ち直れなくなってしまいます。
患者さんと関わりを持って、自分から近づいていこうと思っているだけに、思いもかけない事を言われると、すごくショックです。
でも、だからといって、患者さんに冷たくしたり、無視したりなんて事はできません。
プロの看護師として、辛い事やショックを受ける事があっても、水に流して、気持ちを切り替える事が大切なんですよね。
でも、実際には,看護師転職は、なかなか上手くいかないんですよね。
患者さんは、病を抱えて辛い治療をしているんだから、患者さんに文句を言う事はできません。
自分が変わらなければいけない、って思いますよね。
その為には、上手にストレス発散する事が大切だと思うんです。
ちょっとした事だったら、仲の良い同僚に愚痴を言って、その場で忘れるようにしていますけど、患者さんの愚痴をいうのは、何だか嫌なんですよね。
私の一番のストレス発散は、カラオケです。
患者さんの事でストレスが溜まった時には一人でカラオケに行って、何時間も歌いまくるんです。
そうすると、気持ちがスッキリするんです。
一人だから、気兼ねする事もないし、大声を出す事が効果があるんだと思いますね。
私はこの方法で、自分の気持ちを切り替えるように努力しています。
それと、岩盤浴に行って、思いっきり汗を流すのも、お勧めです。
常に感謝の言葉を忘れない素敵な患者さん
看護師の仕事をしている中で、沢山の患者さんとの出会いがあります。
患者さんには、看護を提供するだけではなく、患者さんから学ぶことも多くありますね(^o^)
患者さんの中には、人として尊敬する患者さんもいます。
患者さんって、病気で入院していますから、ただでも苦痛があるし、辛い立場にいるなぁって思うんです。
それなのに、看護師に対しても気遣いを忘れず、他の患者さんに対しても優しく明るく振る舞う患者さんがいます。
日頃、どちらかと言うと、患者さんの我儘や身勝手に悩まされることが多いこの仕事柄、感謝の言葉をかけてもらえると、心に染みますね(*^o^*)
病人という立場で人のことを思いやれるほど、気持ちに余裕があるわけがないのに、痛みや辛さは表に出さず、常に笑顔の患者さんなど、とても頭が上がりません。
患者さんに癒しを与えなければならない立場にあるのに、逆に患者さんに癒されてるなぁ…って感じますね(*^o^*)
もし自分がこの患者さんの立場になったら、こんな風に振る舞うことが出来るんだろうか…うーん、無理だな…って思います。
そんな患者さんには、ナースコールがなくても自然に患者さんの元に行きたくなりますよね(^o^)
しかし、逆に正反対の患者さんもいます。
何かと文句をつけることばかりで、看護師に対する文句、他の患者さんに対する文句、医者に対する文句、自分の身内に対する文句…そんなことばかり口にする患者さんとは、関わるのが疲れますね>_<
正直聞いているだけで、気分が落ち込みます。
中には、陰湿な患者さんもいて、大人気ないと感じることもあります。
気に入らないことがあれば、すぐに怒鳴ったり、自分を強くみせようとする患者さんもいますが、そういった患者さんに限って打たれ弱いから扱いに困りますね( ;´Д`)
色んな患者さんがいますが、そこから得るものや、反面教師として学ぶこともありますから、どれも良い経験…と割り切るようにしていますよd(^_^o)
子供の急病の時はどんな対応をしていましたか?病後児保育や預ける先、頼れる人はいましたか?
子育てをしながらの仕事は何かと苦労が多いですよね。
子供は急に体調が悪くなったり、感染症などかかりやすいですよね。
昨日の夜まで元気だったのに、今朝になったら高熱が…なんてことはしょっちゅうです。
また、保育園や学校から体調不良の電話が入ることもありますよね。
風邪が流行っていたり、インフルエンザなど感染症が流行中は、仕事中に外線が鳴ると、ドキッとしてしまいます。
子育て中はそんなことがよくありますから、職場の子育てに対する理解って大切ですよね。
私の働く職場は、ママさんナースが多く働いているんです。
だから、子育てに対する理解があるんです。
子供が急に具合が悪くなった時は仕事の休みがもらいやすいんですよね。
職場の上司も子育て経験者だから子育てしながらの仕事の大変さを理解してくれています。
そういった上司に恵まれると助かりますね(^ ^)
しかし、だからといって頻繁に休むわけにもいきません。
他にも子供をもつママさんナースがいますから、欠員が増えると他のスタッフにも迷惑をかけますし、少ない人数では業務も回りません。
ある程度子供の体調が安定しても、登園や登校するにはまだ体調がイマイチ…ということもありますよね。
保育園は微熱があったり、鼻水や咳を非常に気にします。
「ちょっと元気がない」と職場に連絡をよこされることもあるんですよね。
電話がくると迎えにいかなくてはなりませんからね…。
身近に家族などがいれば協力してもらうことも可能ですが、近場にそういった人がいないと困りますよね>_<
小学生の中学年を過ぎると一人で留守番が出来ますが、小さいうちは一人で留守番はできませんよね。
そんな時は、病後児保育園を利用していました。
小児科に併設した病後児保育園だから安心なんですよね。
料金はちょっと高くなりますが、困っている時はありがたいものですよね(^ ^)